【暮らし】街を歩くと金木犀の香り。ちょっと切ない。今年もあと僅か
街をお散歩していると
ふわっとどこからか甘い香りがする。
この季節になると毎年どこからか漂ってくるこの香りは馴染み深いものだ。
オレンジ色の花がたくさん地面に転がって
いろんな落ち葉と一緒に箒で集められる。
なんて可愛い文字。
家の畑に金木犀がある。
金木犀の香りをかいで、秋の夏より早くなった夕暮れをみると
少し切なくなるのは何故だろう。
金木犀の香りというと
ずっと昔に読んで、内容はうろ覚えだけど
金木犀の香りが幽霊か何かと関係していたことを思い出す。
久しぶりに読みたい。白猫ポウと、どんな物語だったろうか。
金木犀の香りが好きで
金木犀の香りがする香水がふたつある。両方ともプレゼントでもらったもので、練り香水は今年の誕生日に妹に貰った。
パヒュームオイルファクトリーの香水は
金木犀の甘ったるい香りが強い。アルコールと水を使用していないので、その分香りが6時間ほど長続きするのだ。
香水瓶は乙女心をくすぐると思う。使い方なんてあまり分からないけど、そこにあるだけで優しい気持ちになるし、いつまでもみていたくなる。
Osmanthus – The PERFUME OIL FACTORY
この練り香水は、お手頃価格なのに、さっぱりとした金木犀のいい香りがする。ハンドクリームもとってもいい匂いがしたし、嫌いな人は少ない匂いだと思う。練り香水は自分で楽しむもので、リフレッシュしたいときに手首につけた香りを嗅いだり、他人に迷惑をかけるとは少ない。
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今年もあとわずか。金木犀の香りが漂ってくるのもあと僅かの間だろう。
それでも、ちょっと懐かしくなった時に、金木犀の香りをかごう。